MR混合ワクチンについて

Q. もうすぐ1歳になる子供がいます。
今年4月から予防接種の一部が変更になったと聞きましたが、どのように変わったのでしょうか?
(天白区 29歳)

A. 今までは、生後12ヶ月から90ヶ月の間に麻疹ワクチンと風疹ワクチンを別々に一回ずつ接種していましたが、予防接種法の改正により今年4月から、麻疹・風疹混合ワクチン(MR混合ワクチン)が使用されることになり、
2回接種が原則になりました。
対象時期は、第1期が1歳から2歳未満に、第2期が小学校に入学する前年度の4月1日から3月31日までに限定されました。
2005年4月1日以前に生まれ、麻疹・風疹のどちらのワクチンも接種しておらず、かつどちらにもかかっていない場合にはMR混合ワクチンの対象になりますが、それ以外の場合は定期予防接種の対象にはなりません。
名古屋市の場合、2006年3月31日までに麻疹か風疹のいずれか一方のワクチンを接種した場合は、任意予防接種としてもう一方を接種することができます。

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